ムクのおはなし
2004年に前庭障害で倒れましたが、回復し2007年のはじめ、腎臓機能の低下と老化で寝たきりになりました。1990年生まれのムクのおはなしです。
皮膚病
私の住んでいるところでは、田植えが、今月の中ごろ終わりました。
うちのとなりも植え終わり、田に水がいっぱいになったとたんに
いったい、どこから来るのか、かえるのだい合唱


[少々うるさい

この時期になると、思い出すこと・・・
お散歩の途中、(おもに帰り道)暑くなって、舌を出して”ハァハァ”(^_^;)
道路の下に、田んぼ発見!しかも水が流れていて、たまっている場所がある

実家にいたときから、暑くなると水飲みの器に前足を入れて、水をすくっていたムク
道路から田んぼに降りられるところがありました。
そして、水を前足ですくい・・・そのうちおなかをつけて

そんなことが、何日か続いて・・・ムクが、しきりに前足の肘の裏側あたりをなめているので
見てみると なんと”禿げてる”
獣医さんに連れていくと ”皮膚病”
普段のムクの散歩や様子など聞かれ
田んぼの”水遊び”の話をすると、それが原因かもしれない?と言われ
「今回は、皮膚病ですんだけど、薬をまいたすぐあとで、それを飲んだとしたら
どうなりますか?」て、すごく怒られてしまいました。
ムク!飼い主が無知でごめんね

田んぼのお水は、好きだったけど、シャワーの水は嫌いだったね。
シャワーにむかって吠えていたものね〜〜

ちょっと、写真がへたですが

庭は、ムクが散らかします。
ダンボールの箱はだ〜〜い好き(かじってこわすのが
)
診察券
狂犬病の予防接種と登録の手続きをすることに
実家にいたときは、以前猫を飼っていた時にお世話になった
獣医さんにきてもらっていました。
うちの家族は犬を飼うのは、初めてでした。
その時は、セキセイインコ
と文鳥を飼っていて鳥ちゃんたちが、お世話になっている近所の獣医さんに
お願いすることにしました。
事情を話して、こういう場合はどうしたらよいのか聞いたところ・・・
今は飼い主さんが変わったたきは、変更届けを出すだけで
手続きが簡単にできるようになったみたいですが、当時は
獣医さんに「役所の手続きがとても面倒なので、この子の死亡届を
出して、新たに違う犬を飼ったことにするのが1番いい方法です」
と言われました。

でも私は、”手続きが面倒、これが1番簡単にすむ”
と言われても、いくら書類上とはいえ、届を出す気にはなれず
そのままにしてしまいました。

ムクがもらった診察券


94年4月

おうちの中はどうなってるのかな

ひとりでおるすばん
ムクが2才になったころ
それまでも、父は糖尿病で何度か入院したりしていました。
母も肝臓が悪く通院していました。
その年のはじめごろから、父は又何度目かの入院をしていました。
そして、糖尿病からくる糖尿病性網膜症の手術をすることになりました。
母は父の看病で病院へ行くことが多くなり
4月ごろ肝臓病が悪化して、入院することになりました。
1ヵ月ぐらいの入院という話だったので
ムクはひとりでおるすばん
私と弟と、交代でごはんをやりにいっていました。
母は”ひとり”で留守番をしているムクのことが気になって
いつも心配していました。
でも、母の入院は長引き父も退院の見通しはなく
1ヵ月少したったころ、両親のどちらかが退院するまで
うちに連れてきて世話をすることにしました。
母にムクがうちにきていることを伝えると
「あ〜〜〜よかった!」とほっとしていました。
夏になり、もうそろそろ退院していいといわれてから間もなく
容体が悪くなり、8月6日 母は亡くなりました。
急なことだったので、私はとてもショックでした。
父は、それから間もなく退院して、ムクは実家へ戻り
しばらくは一緒に暮らしていました。
しかし、父の糖尿病はだんだん進んできて
歩いていても転ぶことが多くなり
「もう、ムクの面倒はみられない」と言い出しました。
子供たちに話すと、即 「うちで 飼う
」こうしてムクは正式にうちの家族になりました。
ムクがうちの家族になって間もなく
夢のはなし
土曜日の夜

不思議な夢を見ました。
ある事情で(どんな事情かは、わからなかったのです)
今、住んでいる家を手放なさなければならなくなりました。
しばらく経ってから、その家の前を通りました。
家は、とてもきれいにリフォームされていました。
どんな人が住んでいるのだろうと、中の様子が
気になるけど、人の気配はなく・・・
ふと、庭を見ると家の中をのぞいている犬がいます。
なんと、
その犬はムクでした。
若々しくて、毛もふさふさしていて、
しっかりと両足で立っていました。
そして、大好きなロープで遊んでいました。


はっきりとは覚えていないのだけれど
こんな内容だったと思うのです。
ムクの夢は見たいと思ってもあまり見られませんでした。
土曜日の夜は、寝る前にも家の中でムクの声が
聞こえたような気がしました。
「今日は、ムクの100ヵ日なんだよね」と話していたからかな〜〜
そんな話をしていたから、出てきてくれたのかな?
家を手放したのは夢の中で、いまでもままはムクが暮らしていた
家にちゃんといるからね
いつでも、きて大丈夫だよ
アイドル犬
ムクは、実家の南側の庭にいつもいました。
庭の前は、ある会社の女子寮になっていて(今は、もうありません)そこの女の子たちが
2階の窓からムクを見て「犬だ!かわいい〜〜
」といっていたそうです。
母は庭から「ムクちゃん ていうんだよ。ムクちゃん〜て呼んでね!」と言ったそうです。
それからムクは女の子たちに「ムクちゃん〜〜」と声をかけられ
アイドル犬?になりました。
父母は、老夫婦二人暮らしでしたから、ムクはけっこうかわいがられていたようです。
母は、「あまりむだ吠えはしないけど、朝7時に起こしてくれるから、目ざまし時計はいらない」
言っていました。
そのころムクが食べていたものは・・・・・
・おみそしるかけごはん
・のこりもの
・えびせん(えびは、犬にはやってはいけないものだけど、両親にそんな知識はなかった)
・りんご
・みかん(かわのまま)
・ぶどう
・ぎゅうにゅう
その他いろいろ・・・なんでもやっていたようです。それでもおなかは大丈夫だったみたいで、
母がどこからか聞いて、ドライのドッグフードに変えたのはだいぶ後のことだったようです。
犬を飼ったのは
実家の両親は、それほど犬が好きというわけではありませんでした。
犬に限らず動物にあまり関心がない・・・
そんな父母が、なぜ犬を飼ったか?
実家の土地は、道路が北側にあり、道路に面して、玄関、台所、お風呂とありました。
その道路に電柱がたっていて、変な人が電柱によじ登り、家の中を覗いていた。
ということが、何度かありました。
近くの交番に頼んで、お巡りさんに見回りにきてもらっていました。
何回か見回りに来てくれるうちに母に
「おばあちゃん、犬を飼いな!」 と言ったそうです。
犬がいると、泥棒も入りにくいし、と勧められ・・・犬を飼うことに
それから間もなく父母のところにきたのが ムク

母が最初に見たとき、「しっぽが1番くるっとしていた」と気にいっていた
自慢のしっぽ
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