ムクのおはなし
2004年に前庭障害で倒れましたが、回復し2007年のはじめ、腎臓機能の低下と老化で寝たきりになりました。1990年生まれのムクのおはなしです。
3ヵ月
ムクが、お星さまになって、3回目の月命日
あの日から、3ヵ月が過ぎたけど ついこの間のような気もする
私のなかでは、まだ時計が止まっている
季節は変わり、冬から初夏になったけど
1日中泣いていたのが、減ってはきたけど
きょうは、朝から涙が止まらない 涙で字がよく見えない
夜、ちょっとでも動いたり、逆にあんまり良く寝ていると、さわってみて
「あ〜〜息してる」って安心したり 何度も目が覚めて
今は、夜だって起きなくてもいいはずなのに
あんなに”ひとばんでいいから、ぐっすり寝てみたい”って思ったこともあったのに
まだ、何度も目がさめてしまう
でも、となりにはムクはいない
こんな生活が3ヵ月も続いているのに、ムクのいないことにまだ慣れないでいる
こんな気持ちって、いつまで続くのだろう
でも、こんな気持ちが薄れていくことも、ムクに対して申し訳ないと思ったり
光市の母子殺害事件の被害者の、本村さんが言っていた言葉です。
事件のあと、1年くらいは ”楽しんじゃいけない、笑っちゃいけない、と自分に言ってきた”
私も、気持ちは同じ 楽しんだり、笑ったりすることに、罪悪感を感じる
このごろ、ようやく外出できるようになって「元気になって良かったね!」と
周りの人たちに言われると、とても複雑な思いがする
もちろん、みんなのおもいも充分わかっている
この前、友達と話したこと
”いなくなられると、いいことしか残っていないね〜〜”
ムクにもらったたくさんのしあわせ、よろこび
ムク ありがとう
何度言ってもたりないけど ありがとう
3才ごろ ちょっとおすまし
おさんぽ係
父に手作りの小屋をもらい、庭の端から端までワイヤーを張ってもらって、その間を自由に
走ることができました。
でも、お外の散歩には連れていってもらえませんでした。
必然的に、私たちが散歩係になりました。私たちが行く日曜日を、ムクは首をなが〜〜くして?
待っていたようです。ムクのいるところから、車は見えないのですが、ほかの車には吠えても私たち
の車には吠えず、”しっぽをふって喜ぶ”と母が言ってました。
実家の近くの川の土手がムクのお散歩コースでした。

ムクが迎えた初めての夏

子供たちが、夏休みの間、我が家にホームステイしていました。

この写真のムクですが、、、
ばばわんこ さくら という18歳のさくらちゃんと、そのお母さんわんこのたけちゃん
のことを、ブログに書いていらっしゃる”老犬大好き” かこまるさんのところのたけ母さんに
似ていると思っているのです、、、
< 1990年8月 >
老犬介護
ことになるとは思ってはいませんでした。 テレビで取り上げられはしていても、大変だろうな〜ぐらい
で、なんでもそうだけど、実際に体験したり経験したりしないと、いくら言葉で”わかる”といっても本当
には分からないと思うのです。
それまで、下痢をしたり、皮膚病になったり、目が結膜炎になったりはしましたが、大きな病気は
1999年に心臓が悪くなったことぐらいです。10歳ころからいろいろ病気が出てくると聞いていたので
ずーと心臓病と付き合っていかなければならないと思っていました。 しばらく薬を飲んでいました
が、幸いなことにだんだん薬も必要なくなり、治りました。
少し変わった病気もありました。
それは私が知らないだけかもしれません。
ムクの鼻の毛が薄くなって、ハゲになってしまったのです。 獣医さんに連れて行くと
”コリーノゥズ”と言って、コリーのような鼻が長い犬に多い病気で、皮膚病の一種だそうです。
鼻は顔の中では毛が薄く、その上に1番日に当たる率が高い。ムクの獣医さん、「人間だって鼻が1
番日焼けするでしょう!」って、、、
治療は、「1か月ぐらい、物置のような日が当たらないところにおいておけば、何もしなくても治っちゃう
よ」って言われたけど私は「そんなことできない」 ”それじゃあ〜”って黒いマジックで鼻を塗られて
しまいました。 1か月ぐらい、昼間のお散歩に出られず、朝早くと夜行っていました。
前庭障害は、突然のことだったので、はじめはおろおろしてしまいました。今までとは全く変わって
しまったムクを目の前にして涙があふれてきました。
それから私とムクの介護生活が始まりました。

2007年7月 寝たきりになってから半年後ぐらい
ひざまくらで、おめめを拭いてもらっています。
あかちゃん犬に名前を
さっそく、子供たちと実家へ


”わ〜〜 かわいい
むくむくだ。もうこれはムクしかない” ということで、名前はすぐ、決まりました。

ムクは、ペットショップで、3匹一緒にケージにいたそうです。3匹の中で一番しっぽがくるくるっとまる
まっていて、、、それで、母が「この子がいい」と連れてきました。

おうちの中を見ています。家の中が大好きで、このころは、窓からはあがれなかったようで、玄関が
あいていると「さっと、上がってくる」とよく母が言っていました。

子犬の時は、父母が飼っていたので写真があまりありません。
この写真よく残っていたね〜〜〜>
こぶしの花が

この花、毎年花が咲く前に、ヒヨドリに食べられてつぼみのうちになくなっちゃってました。

こんなにきちんと、咲いたのを見たのは、植えてから初めてのような気がします。
隣には、もくれんもあるのに、、、なぜかこぶしばかり食べます。

この日付は、ムクがお星さまになってから1か月と1日経った時です。
なぜ今年に限って咲いたのか? とても不思議な感じです。
おうちわんこになったムク、家の中を自由に歩きまわり、私のあとをついてまわり、お外の散歩ももと
のように行けるようになりました。
でも、2007年のはじめ、腎臓が悪くなり、脳の老化も進んで寝たきりになりました。そして、2008年
2月28日、お星さまになりました。
おうちわんこ


ムクは、はじめおそと犬でした。雷が大っきらいで怖がり、人間に聞こえない音でも分かりぶるぶるふるえて、家の中に入りたくて窓ガラスを爪でかりかりやっていました。
一度、怖さのあまり、ブロック塀を越えて道路側に降りてしまったことがありました。道路は庭より低くなっているので、リードに吊り上げられ首つり状態になっていました。
ムクが見えないことに気づいてブロックからみたら、大変なムクがいたのです。 発見が早くて良かった♪
2004年の夏までは、あまり大きな病気もせず、年をとったな〜という感じはありませんでした。それが、本当に突然、脳の前庭障害で倒れました。1週間の入院、、、退院してからは、介護が必要になったため、おうちわんこになりました。
写真は2005年10月 前提障害で倒れたあと、回復して1年と少したったころです。
おうちわんこになったムク 「もう、だいっきらいな雷がいくら鳴っても怖くないよ♪
冬の木枯らしも、夏の暑さだってへいっちゃら♪ ソファーも独り占め♪」
はじめてのブログ
我が家の愛犬ムクのことを記録に残そうと思いブログをはじめてみました。
ムクが我が家の家族の一員になったのは1992年でした。
その年の夏、私の母が亡くなり、母と暮らしていたムクは、我が家にきたのです。
ムクが生まれたのは、1990年のはじめか、1989年の暮だと思うのですが、正確ではありません。
写真の日付から推定してそうなりました。
これから少しづつムクのことを書いていこうと思います。
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