ムクのおはなし
2004年に前庭障害で倒れましたが、回復し2007年のはじめ、腎臓機能の低下と老化で寝たきりになりました。1990年生まれのムクのおはなしです。
ひとりでおるすばん
ムクが2才になったころ
それまでも、父は糖尿病で何度か入院したりしていました。
母も肝臓が悪く通院していました。
その年のはじめごろから、父は又何度目かの入院をしていました。
そして、糖尿病からくる糖尿病性網膜症の手術をすることになりました。
母は父の看病で病院へ行くことが多くなり
4月ごろ肝臓病が悪化して、入院することになりました。
1ヵ月ぐらいの入院という話だったので
ムクはひとりでおるすばん
私と弟と、交代でごはんをやりにいっていました。
母は”ひとり”で留守番をしているムクのことが気になって
いつも心配していました。
でも、母の入院は長引き父も退院の見通しはなく
1ヵ月少したったころ、両親のどちらかが退院するまで
うちに連れてきて世話をすることにしました。
母にムクがうちにきていることを伝えると
「あ〜〜〜よかった!」とほっとしていました。
夏になり、もうそろそろ退院していいといわれてから間もなく
容体が悪くなり、8月6日 母は亡くなりました。
急なことだったので、私はとてもショックでした。
父は、それから間もなく退院して、ムクは実家へ戻り
しばらくは一緒に暮らしていました。
しかし、父の糖尿病はだんだん進んできて
歩いていても転ぶことが多くなり
「もう、ムクの面倒はみられない」と言い出しました。
子供たちに話すと、即 「うちで 飼う
」こうしてムクは正式にうちの家族になりました。
ムクがうちの家族になって間もなく
アイドル犬
ムクは、実家の南側の庭にいつもいました。
庭の前は、ある会社の女子寮になっていて(今は、もうありません)そこの女の子たちが
2階の窓からムクを見て「犬だ!かわいい〜〜
」といっていたそうです。
母は庭から「ムクちゃん ていうんだよ。ムクちゃん〜て呼んでね!」と言ったそうです。
それからムクは女の子たちに「ムクちゃん〜〜」と声をかけられ
アイドル犬?になりました。
父母は、老夫婦二人暮らしでしたから、ムクはけっこうかわいがられていたようです。
母は、「あまりむだ吠えはしないけど、朝7時に起こしてくれるから、目ざまし時計はいらない」
言っていました。
そのころムクが食べていたものは・・・・・
・おみそしるかけごはん
・のこりもの
・えびせん(えびは、犬にはやってはいけないものだけど、両親にそんな知識はなかった)
・りんご
・みかん(かわのまま)
・ぶどう
・ぎゅうにゅう
その他いろいろ・・・なんでもやっていたようです。それでもおなかは大丈夫だったみたいで、
母がどこからか聞いて、ドライのドッグフードに変えたのはだいぶ後のことだったようです。
犬を飼ったのは
実家の両親は、それほど犬が好きというわけではありませんでした。
犬に限らず動物にあまり関心がない・・・
そんな父母が、なぜ犬を飼ったか?
実家の土地は、道路が北側にあり、道路に面して、玄関、台所、お風呂とありました。
その道路に電柱がたっていて、変な人が電柱によじ登り、家の中を覗いていた。
ということが、何度かありました。
近くの交番に頼んで、お巡りさんに見回りにきてもらっていました。
何回か見回りに来てくれるうちに母に
「おばあちゃん、犬を飼いな!」 と言ったそうです。
犬がいると、泥棒も入りにくいし、と勧められ・・・犬を飼うことに
それから間もなく父母のところにきたのが ムク

母が最初に見たとき、「しっぽが1番くるっとしていた」と気にいっていた
自慢のしっぽ
おさんぽ係
父に手作りの小屋をもらい、庭の端から端までワイヤーを張ってもらって、その間を自由に
走ることができました。
でも、お外の散歩には連れていってもらえませんでした。
必然的に、私たちが散歩係になりました。私たちが行く日曜日を、ムクは首をなが〜〜くして?
待っていたようです。ムクのいるところから、車は見えないのですが、ほかの車には吠えても私たち
の車には吠えず、”しっぽをふって喜ぶ”と母が言ってました。
実家の近くの川の土手がムクのお散歩コースでした。

ムクが迎えた初めての夏

子供たちが、夏休みの間、我が家にホームステイしていました。

この写真のムクですが、、、
ばばわんこ さくら という18歳のさくらちゃんと、そのお母さんわんこのたけちゃん
のことを、ブログに書いていらっしゃる”老犬大好き” かこまるさんのところのたけ母さんに
似ていると思っているのです、、、
< 1990年8月 >
あかちゃん犬に名前を
さっそく、子供たちと実家へ


”わ〜〜 かわいい
むくむくだ。もうこれはムクしかない” ということで、名前はすぐ、決まりました。

ムクは、ペットショップで、3匹一緒にケージにいたそうです。3匹の中で一番しっぽがくるくるっとまる
まっていて、、、それで、母が「この子がいい」と連れてきました。

おうちの中を見ています。家の中が大好きで、このころは、窓からはあがれなかったようで、玄関が
あいていると「さっと、上がってくる」とよく母が言っていました。

子犬の時は、父母が飼っていたので写真があまりありません。
この写真よく残っていたね〜〜〜>
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